静岡市より、一時帰国中の小泉カオリさん。インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、ラオス、インド、ネパールを4年間ほどの海外生活。
オーストラリアでは、ワーキングホリデーの経験。
そこで学んだヨーロピアンのワーカーたち。
そうそう、韓国人、中国人のワーカーたちのことも聞けました。いろいろな国のそれぞれの国民性。
ラオスにいた時の生活水準の低さにびっくり。
ほとんどの人が貧しい生活。学校に行くにも、大苦労な子供たちとその親御さんたち。
貧しさ来る、少女売春の実態。
インドでの看護師としてのボランティア活動の内容。
これまた信じられないような、不衛生さ、45度でも冷房なし、扇風機もなし。熱中症にかかる。
指も化膿してきたとかで、さすが看護師の彼女、自分
で対処した究極の治療方法。
水も、電気も不自由。
危ない地区に住むより安全との理由で、夜は孤児院にほぼ監禁状態。
そんな中で、孤児の子たちと過ごし、寝れない毎日が過ぎたそうです。
夏も悪夢だが、今度は、冬は冬で、大気汚染がひどい。
想像を絶する、ひどさ加減。
ごみの観念がないインド国民。家からポイとゴミを捨て、家の中は綺麗という。町中ゴミだらけ。
スラム街でお世話した患者さんの耳からウジ虫が出てきたお話。
静岡のご実家の様子。
子供の時のカオリさんは、泣かない、人の面倒を見る、お世話好きな少女期であったとのこと。
伊豆の祖父母の家で、自然に戯れるのを楽しみ、いつかは、アメリカのテレビ番組、大草原の小さな家 のような家庭を夢見る。
看護師への道。
ウケそうなお話は?と聞いたら、間違え電話の相手と長電話をし、人生を救われたそうです。
失恋談義、サーフィンで鼻を複雑骨折。
そのほか、がん患者の病棟のお話など、バラエティー豊かな60分です。
インドで二年共に過ごした子ども
ゴミ拾いで生計をたてる子どもたち
ラオスの子どもたち(親が彼らが勉強するために、学校の近くに作った家)